1970s
柔らかさを増したヴォーカルや、ゆったりと感情を高めていく演奏がバンドとしての余裕を感じさせる
圧倒的にパワフルでエモーショナルなヴォーカルとヘヴィで雄大でプログレッシブなサウンドが凄まじい
2人のメンバーの死を超えて、久々に発表されたアルバムということで大きな注目を浴びた" Brothers and Sisters "
ジャズ、ブルース、R&Bなどさまざまなスタイルの音楽をDonald Fagenの歌という縦糸でまとめた佳作
ファースト・アルバムの土臭い音から格段に洗練されたアルバム 米国ルーツを混ぜこぜにして全く新しい西海岸の典型を作った
日本でのデビュー作…当時始めてみた人の衝撃は凄かったろう あのルックスで至極キャッチーなRockを奏でている
" 白い暴動を起こそうぜ!立ち上がれ! "とメッセージを歌いながらイギリスから登場したThe Clashのデビュー作
Al Di Meolaの特徴を余すとこなく捉えた70年代の傑作
人気シンガーRandy Crawfordをゲストに迎えた作品 The Crusadersの新しいスタートを捉えたFusionの聖典
この作品の大ヒットでHerbie Hancockは押しも押されもせぬブラック・ミュージックのアイコンとなった
Marc Bolanの人気が頂点に達したT.REX名義のサード・アルバム
爽やかなカントリー・ロックから、パワフルなエレキ・サウンドへと移行が始まった作品
ヘヴィ・メタルの始祖といわれるBlack Sabbathの大名作2nd" Paranoid "
世界に向けて先行発売されたマンティコア盤セカンド Pate Sinfieldの" 仕事人 "としての詩人っぷりに敬服せざる得ない
Pink Floydのキーボード奏者Richard Wrightのソロ・アルバム
セクシーなジャケットもさることながら内容の方もバンドの代表作というべき傑作
Eric Claptonが1977年に発表したアルバム タイトルは、Claptonのニックネーム
楽しいのか悲しいのかよくわからない感情と、切なさと儚さがとめどなく溢れている傑作アルバム
歴史価値はもちろん、サウンドもロック・ファンなら聴いておくべき1枚
Policeの音楽スタイルを定着させたことで見逃せない作品
暗黒性と重量感を異様に増大させたサウンドを構築 後に" Heavy Metal "と呼ばれる音楽の礎となった作品
英国寓話を題材に演劇的なパフォーマンスが歌からも十二分に味わえる傑作というか快作
" Watercolors "のタイトルどおり水彩画のような透明感を持つ作品
軌道に乗ったバンドが1979年に発表したサード・アルバム 悪名高いアルバムカバーで知られている
神秘的かつ官能的に展開するサウンドにCarlos Santana本来の魂が宿る
爽やかさを身上とするEaglesが西武の悪党をテーマとした作品を作った
日本のディスコ・カルチャーにも大きな影響を与えた作品 1975年リリースの" That's the Way of the World - 暗黒への挑戦 - "
1973年発表のGary Moore Bandとしての唯一のアルバム
Sly Stoneという天才がドラッグにまみれながら、ほぼ独りで創りあげた麻薬のようなアルバム
1975年、自身初のリーダー・アルバム " The First Seven Days "でソロ・キャリアをスタート